rockin’on.comが運営する音楽文に、友人スクロース氏が書いたスキマスイッチの音楽文が、2019年5月15日付で掲載されています。
タイトルは「スキマスイッチの実験は続く」。
こちらの記事の編集をしました。
…と言っても大それたものではない、ただ提出する前に読ませてもらって、伝えたいことをもっと伝わるようにお手伝いしたまでなのですが。
今回、スクロース氏からこの相談を受けて、興味本位でやってみたのですが、人の想いが溢れた文章を、整える前に読ませてもらうのはすごく楽しいなと思いました。
自分も文章を書いていて、伝えたいことが言葉としてうまく表現できない、自分の語彙力が追いつかない、みたいなことはいまだに多々あります。
でも、思ったことは言語化しておいた方が忘れないし、そして残しておいた方がいつか何かの役に立つと思うのです。それは人の役に立つとかではなく、自分の役に立つという意味で。
「伝えたいこと」と「伝わること」の差はもちろんあります。
そこの差をできるだけなくせたらいいな、と思いながら、本人の意思を踏まえながら、「これってこういうこと?」とキャッチボールをしながら文章を読むのは、とてもおもしろい経験でした。
こういったことができるのは、スクロース氏の日頃の音楽に対する想いを聞いたり目にしたりしているから、という大前提はありつつも、「わたしには書けない」と思い込んでしまっている人も、決してその心の中に秘めている想いを形にすることが不可能なわけではないと思うのです。
言葉にすることをためらっている、言葉にすることに引け目を感じている人も、ちょっと手助けをするだけで形にすることができるんだったら、今の時代「形」として残した方が良いんじゃないかな、みたいなことを今回の経験で改めて感じたのでした。
もし「興味はあるけど、ちゃんとした文章にならない」みたいなことを日頃思っている人がいたら、ご相談ください。
興味がある人には、何らかの手助けができたらな、なんて思っています。
ちなみに、スキマスイッチのカバーライブ”PLAYLIST vol.2″については、私もこれとは違った視点から書きたいことがあるのですが、なかなかうまくまとまらず…。
溢れ出す文章がある時の方が確実に良いものが出てくるんですよね。なんて思いつつ、まとまったら別記事にてアップできたらと思ってはいます。