このページでは、管理人「すう」がどんな人なのか紹介します。
目次
管理人「すう」ってどんな人?
名前
すう
なんて呼ばれる?
すうちゃん、すうさん ってよく呼ばれます。
HNを「すうちゃん」としていた時期もあったので、人によっては「すうちゃんさん」って呼んでくる人もいるのですが、なんだかアグネス・チャンさんみたいだね、ってよく言っています。笑
たまに年上なのに「せんぱい」ってわたしのことを呼ぶ人や、「すうこ」とか「すうたろう」とか謎の名称が後ろについてもはや違う名前と化しているときもありますが、disっていなければ(笑)なんと呼んでいただいても構いません。
どこに住んでいる?
東京都
生まれと育ち
生まれは東京都、出身は神奈川県の海が近いとある市(いかにも湘南ってところです)
年齢は?
ギリギリ昭和生まれ、アラサー女子
アイコンは?
だいぶ美化されているけれど、これっぽい見た目らしい(アイコンは、オーガスタつながりで知り合ったみそちゃん(@caratachi)が書いてくれました)
オタク、推し遍歴
これは書くととても長い。(でも書く)
幼少期(まだオタクじゃない)
人生最初に親に買ってもらったCDは、SMAPの「オリジナル スマイル」。(当時はまだ8cmCDの時代)
幼稚園の運動会で踊るのに、練習がしたくて買ってもらったのでした。
それ以前から、親の会社に週に1回店着日に山野楽器がCDを出張販売しに来ていたらしく、家にはほぼ毎週のように新譜のCDがある(そして聴く)という生活でした。
CDのチョイスは買ってくる父の趣味だったので、大黒摩季とかglobeとか、サザンオールスターズとかZARDとか…J-POPばかりでしたね。当時ミリオンヒットしたCDは大抵家にあったと思う。
小学生時代(オタクになる前の話)
テレビ番組の「ウリナリ」が流行っていた時代だったから、ご多分に漏れず「ポケビ派?ブラビ派?」っていう論争(?)に入っていたりはしたけど(ちなみにポケビ派だった。千秋のファッションに親とかわいいねえ、って言ってた…ら、ある日ランドマークタワーですれ違って親と「!?」ってなった思い出がある。笑)、一番最初にファンらしいファンになった相手は、小学生当時大ブームだったSPEED。
当時、学校内でSPEEDのマネをして歌ったり踊ったりするのが流行っていて、わたしも歌ったり踊ったりしてたのが始まりでした。(絵理子ちゃんパートしてたなあ…)
これとほぼ時を同じくして、ちゃおで「はじけてB.B.」って漫画の連載がやっていて、その漫画をきっかけに沖縄アクターズスクールの子たちも気になっていた気がします。(だから山田優がモデルとして活躍し始めた頃は「おお…!」ってなった)
ちなみに、人生初ライブはSPEEDの解散ライブ@東京ドーム。
小学6年生(オタク人生のはじまり)
わたしのオタク人生のはじまりは2000年の3月でした。
オタクになる前から、ゴールデンタイムの歌番組とドラマが大好きだったわたしは、学校帰りの夕方や長期休み期間にドラマの再放送を観るのが楽しみのひとつでした。
特に「ナースのお仕事」シリーズが当時好きで、「ナースのお仕事2」の再放送を見ていたら、「ナースのお仕事3」の予告が流れたんですね、最後に。
「わー!また続編がやるんだ!」って喜んでいたら、画面の端っこに新しい研修医が映って。
当時は、主人公の朝倉いずみの彼役(=研修医)だったから(笑)、「また研修医変わるんだ…」って思って見たら、その研修医がめちゃくちゃさわやかイケメンで。
「この人だれー!!!!」ってなって、調べたら藤木直人って名前が出てきて。
この出会いからわたしのオタク人生は始まりました。
当時小学5年から6年生になる頃。当時の藤木直人は27歳。
一般的にはジャニーズとかアイドルにハマる年頃なんだろうけど、すっ飛ばしてアラサー俳優にいってしまったのですね…。(遠い目)
「かっこいい」って予告編で気になっていたところからオンエアが始まったら「やっぱりかっこいい!(しかもかわいい!)」ってなって、当時地元のラジオ局FMヨコハマでラジオ番組を持っていたので、毎週聞くようになり、「ラジオの公開放送が地元であるって!」と聞いて生の藤木直人に会いに行くようになり、「ライブツアーがあるって!」ってなってライブハウスに母親同伴でライブを観に行くようになり…藤木直人は今もファンを続けています。わたしのなかで一番ヲタ歴長いのはこの人ですね。
高校時代前半(周りにオタクしかいない。はじめての遠征)
高校でちょっと都会へ進学したわたし。
地元の人がいない学校に行って、わたしの世界は広がりました。
制服もなくて、体操着も指定のものはなかったわたしが通っていた学校。体育の授業は、中学時代のジャージにTシャツは好きなものを合わせていたのだけれど、当時のクラス、なぜか誰かしら何かしらのオタクが多くて、推しのTシャツを着る人がほとんど。
ゆずだったり、GLAYだったり、SOPHIAだったり、Mr.Childrenだったり、スキマスイッチだったり、V系アーティストだったり、はたまたJリーグやサッカー日本代表のユニフォームだったり…とにかくカオスでした。笑(わたしも藤木直人のツアーT着て、カオスさを極めていた)
そんなクラスメートばかりだったので、友達の好きなアーティストの音楽を自然と聞くようになったり(新譜が出ると休み時間に勝手に爆音で流して宣伝する人が出てくるこれまたカオスなクラスだった)して、音楽の幅が広がったのもこの頃。帰国子女が多い学校でもあったので、洋楽も聴いたなあ。当時はAvril Lavigne全盛期で、あとはEMINEMとかEVANESCENCEとかMAROON5とかWeezerも流行ってたような気がするなあ…)
ちなみに、いまよく遠征して観に行くライブのラインナップに入っているスキマスイッチのファンになったのもこの時。
ちらっとさっき出てきたけど、当時のクラスメートにスキマスイッチが好きな子がいて、その子に「空創トリップ」のライブに誘ってもらったのがきっかけでした。(本当はその前の「全国少年」に誘われてたんだけど、チケット取れなくてやっと次のツアーで取れたのでした)
さらに、人生初のライブ遠征をしたのも高校生のとき。
神奈川県の公立高校って、入試を平日にやるから毎年2日ぐらい学校が休みになる日が当時あったんですね。
その休みの日がちょうど金曜日だった年に、当時関西にいた藤木直人つながりの友人からツアーの大阪公演のお誘いがあって。(まっしろいカンバスツアー)
学生時代、バイトをしていなかったわたしに遠征なんて無縁だな…と思っていたのですが、せっかくの休みだし、と親にダメもとで相談してみたら「観光もできるなら」って母親がついてきてくれたのでした。(ライブ中は別行動。笑)
大阪フェスティバルホールでのライブを観て、前後は大阪観光をしたり、次の日はちょっと足を伸ばして神戸まで行ったり。
夜はライブを観て、昼間は観光したりおいしいもの食べたりして帰る…これって超楽しい!ってことに気づいた原点はここ。
高校時代後半〜大学時代(アーティストの後ろにいる人が気になり始める)
先述の「まっしろいカンバス」ツアーから(正確にいうと、その前の野外ライブ「夏歌ウ者ハ冬泣ク」からなんだけど)、藤木直人のツアーにバックダンサーがつくようになり。
そのツアーにいた、DAZZLEの長谷川達也さんと、達也さんのトラで出ていた(というか、元はこちらがご本家だったんだけど)電撃チョモランマ隊のU-SAKUさんのダンスが気になって、高校〜大学時代はこの2組をメインに追っかけていました。
パパイヤ鈴木さん主催の「ダンス向上委員会」はほぼ観に行っていたし、DVDの複数枚買いを初めてしたのはチョモのメジャーDVDリリースのときだったし、メンバーが突然脱退するっていう経験をして、「観に行けるときに行かないと」「その場その場のステージをきちんと大切に観ないと」って思う経験をしたのもこの頃。
よく考えてみたら、メインの人を見るのはもちろんなんだけど、後ろでアーティストを支えている人たち含め、ステージの全体を観るようになったのもこの頃だったような気がします。
スキマスイッチのバンドメンバーが気になり始めたのも、TOUR「ラグランジュポイント」あたりからだったから、同じぐらいのタイミング。
ちょっと視野が広がってきた頃なのかもしれません。
ちなみに、大学時代はバイトしてお金が貯まったら友達と海外旅行に行くのにハマっていたので、ライブ遠征はまだ年に数回ぐらい。しかも行ったとしても大阪とか名古屋とか、大都市ばっかりでした。
社会人(ライブ遠征に目覚める)
社会人になり、一人暮らしもはじめ、自由な時間が増え…ると思いきや、わたしが最初についた仕事は昼夜問わず徹夜もあり、休みも少ないという仕事。
平日公演のライブは都内でも行けない(行ける時間に仕事は終わらない)という状況だったので、たまに休めた土日に観たいライブがあれば場所を問わずいく…という生活が始まりました。
このあたりから、有無を言わず遠征せざるを得ないことも多く、遠征に目覚めるように。
前日の金曜日の夜に次の日休めることが決まったから、観に行けるライブと足(交通手段と宿)を探したり、日曜日のライブを地方で観てから月曜日の朝始業時間までに会社にたどり着く方法を考えたり…としているうちに、だんだんと効率的なプランの組み方だったり、安く旅行を手配する方法だったり、その土地に行ったら見るべきもの(観光スポット)・楽しむべきもの(グルメやらお土産やら)がわかってくるようになりました。
そしてだんだんと「ここの行き方はどうやって行くのがいい?」「おすすめの宿は?」「おいしいごはんは?」「買ってきたほうがいいお土産は?」と友人たちから聞かれることが増え、しまいには「すうトラベル」という架空の旅行代理店のような名称で呼ばれるようになり、今に至ります。
友人たちは直接わたしに連絡をしてくるけれど、もしかしたらこの知識って知りたいと思っている人がいるのかも?
ライブって辺鄙なところでやることもあるから、通常の旅行パックだとなかなか思うように手配できない時もあるし、もしかしたら需要ってあるのかも?
と思い、この「すうとらべる」というサイトを立ち上げることにしました。
「すうとらべる」への想い
自分と同じアーティストのファンでなくとも、ジャンルが違ったとしても、俗にいうエンターテインメントと呼ばれる、ともするとただ「生活」をしているだけでは必要のないもの(でもその人にとってはかけがえのないもの)を愛している人は、基本的には「同志」のようなものになり得る、とわたしは考えています。
そして、こういった種類のものは「生もの」である以上、わざわざ遠くまで足を運ばないと見れないものもある。
もちろん、自分には「生活」があるから、その「生活」を犠牲にしてまでむりやりそれを楽しむのは本末転倒なのだけれど、もうちょっと遠くに行く手段や方法、それに関する知識があれば観に行くハードルが下がることもあるんじゃないかな?知らないことでハードルが上がってしまって、飛び込む勇気が持てない、チャレンジする勇気が出ない、ということもあるんじゃないかな?と思う瞬間が何度かありました。
それは自分も同じような経験をしてきているからこそ、思うことでもあります。
えらそうに聞こえてしまったら申し訳ないけれど、このサイトを見て「ちょっといつもより遠くまで行ってみよう」と思ってくれたり、知らない土地を魅力的に感じて、次のツアー(ライブ・コンサート)ではちょっと足を伸ばしてみよう、と思ってくれたりしたらうれしいです。
エンターテインメントを楽しみたいし、エンターテインメントを盛り上げたい。
ちょっと変わった手段ではあるけれど、ちょっとだけエンタメに貢献できたらいいな。
そんな風に、今は思っています。
ライブ参戦記録
ライブ・コンサート・観劇・観覧・観戦などの記録は、下記記事に別途まとめています。